
私は、一般社団法人Smile Again(☜クリック)スタッフ、smile‐shinichiです!
ここでは、smile‐shinichiが気ままに、耳よりな情報(福祉・法律情報、重度訪問介護従業者養成研修(☜クリック)など)を綴っています。
また、介護現場・法律相談も行っています(行政書士です)。
気楽に、のぞいて行ってくださいね!
私、smile-shinichiは、平成30年9月7日を持ちまして、スタッフを卒業いたしました。
今まで、ありがとうございました。
障害者総合支援法のサービスの一つに《重度訪問介護》があります。
そして、この《重度訪問介護》に従事するための資格講座が【重度訪問介護従業者養成研修】です。
この研修では重度の肢体不自由者であって常時介護を要する方に対し、居宅における介助や外出中の介護(ガイドヘルプ)、緊急時の対応などに関する知識や技術を学びます。
また、指定重度訪問介護における実習があり当事者の方とのコミュニケーションを通して、より実践的に学ぶ事が出来ます。
全カリキュラムを終了すると「指定居宅介護等の提供に当たる者として厚生労働大臣が定めるもの」 (平成18年9月28日厚生労働省告示第538号)の 重度訪問介護従業者養成研修基礎課程・追加課程の修了証書が発行されます。
このように、障がい者介護の仕事を始めるにあたって一番必要とされる資格、それが重度訪問介護従業者養成研修です。
【他の介護資格と何が違うの?】
介護の資格といえば、介護職員初任者研修、実務者研修、全身性障害者ガイドヘルパー、介護福祉士等があります。
最近では、重度訪問介護従業者養成研修も耳にするようになってきました。
この重度訪問介護従業者養成研修のカリキュラムでは、最低限必要な介護技術を習得することのできるものとなっています。もちろん、介護職員初任者研修・実務者研修・全身性障害者ガイドヘルパー・介護福祉士等と重複するものを学びます。
このように、重度訪問介護従業者養成研修は、最も基本的で、かつ、入門的な介護資格と考えられます。
さらに、重度訪問介護従業者養成研修の最大の利点があります。
それは、障害者(特に重度障害者)に対する介護技術を習得することができるという点です。
この点は、介護職員初任者研修、実務者研修、全身性障害者ガイドヘルパー、介護福祉士等では網羅できない点なのです。
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